静岡のアジアンヒーリング和癒さんにて、
チネイザンの5回モニターを受けに行っています。
チネイザンモニターについては、
またの機会に書かせていただきますね。
和癒さんは、もともと呼吸器が弱く喘息持ちなのですが、
コロナワクチンを打って以来、
喘息が頻繁にでるようになってしまったとのことです。
実は、鍼灸治療は適応範囲がとても広く、
喘息も治療できたりするんです。
なので、今回はチネイザンの施術の後に、
和癒さんに喘息の鍼灸治療をさせていただきました。

和癒さんは、昔、腱鞘炎で1度だけ鍼灸治療を
受けたことがあるそうです。
でも、今回は以前受けた感じと全然違ったみたいですよ。
私が治療をするときは、
東洋医学独自の四診を用いています。
四診とは、
望診(見る)
切診(触る)
聞診(嗅ぐ、聞く)
問診
になります。
切診では、脈とお腹に触れて
どこの臓器に不具合が起きているのか
などを確認していき、
治療方針を立てていきます。

彼女は経験豊富なセラピストなので、
身体の感度がとても良いです。
鍼を刺していく度に
どんな風に感じているかなど
体の変化を伝えてくれるので、
やっていてとても楽しかったです💕
喘息の方は、
背骨周りの筋肉がとても張っていることが多いのですが、
彼女もとても張っていました。
特に肩甲骨の間はガチガチでした。
これだと呼吸をするのが大変なはずだと思います。

繊維が固くなっていたので、
鍼を刺していくとミルフィーユみたいに
何層も抵抗を感じました。
でも、彼女は全然感じなかったみたいです。
治療後は、
・呼吸がとてもしやすくなって息が入ってくるようになった
・首がよく回るようになった
とのことです。
正直、初の喘息の治療だったので、
どれくらいの効果が出るか分からなかったのですが、
しっかりと楽になっていただけて安心しました。
とても良い臨床になりました。
ありがとうございます。
和癒さんのブログにて喘息治療の感想を書いていただきました。
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