後期の授業に入って、診察の仕方や病気などについて学び始めました。

覚えることが一気に増えて四苦八苦しています(;’∀’)

痛風って、男の人特有の病気だと思っていたのですが、
最近は女性の方の痛風も増えているようです。

やっぱり食生活による部分が大きいみたいですね。

よくビールなどで、糖質オフ、プリン体オフ
なんていう広告を目にします。

プリン体が体に入ると尿酸が溜まりやすくなって、
それが結晶化したものを身体が異物を見なして攻撃します。

それで炎症が起こり痛くなるらしいです。

プリン体は核酸から出来ているから、
細胞がたくさん集まっている食べ物を摂りすぎると
痛風になりやすくなります。

具体的にはタラコとかイクラとかウニなど
卵がびっしり詰まった魚卵系。

魚卵、おいしいんですけれどね( ;∀;)

穀物も注意が必要です。

小麦やお米も食べるときに、多くの粒を食べるので、
核酸をたくさん摂っていることになります。

ビールなんかは、作るときにたくさんの麦を使用しているから
核酸からなるプリン体が多くなるんですって!

だから、
ビール=プリン体が多い
という構造が成り立つんですね。

意外なところでは、
野菜の灰汁にも、核酸がたくさん含まれているそうです。

なので、プリン体を気にしている人は、
蒸し野菜よりも、茹で野菜の方が良いとのことでした。

煮物や鍋物をするときは、しっかり灰汁を取らないとですね。

先日見たテレビ番組では、
野菜の野菜の栄養をしっかり摂りたかったら

茹でるよりも蒸す!

って言っていたのですが、
食べる人の体質にもよるから、
気をつけないとならないですね。

毎日ビールを飲む方、
おつまみで魚卵を好む方は、気を付けてくださいね。