先週末は、臨床タイ医学研究所の石田ミユキさんを静岡に招いて
タイマッサージ.ストレッチ200の講座でした。

タイマッサージというと、テレビで取り上げられるのは
プロレス技のような部分ばかりで
アクロバティックなイメージが強かったりします。

でも、普段行うテクニックは
アクロバティックなものではなくて
けっこう地味が多いんですよ。

臨床タイ医学研究所は、
タイマッサージを医学的に捉えて
正しい知識を広く広めていくように活動してくれています。

今回のストレッチ200講座では、
タイマッサージに使われるストレッチを200選び、

タイマッサージストレッチを医学的視点で解説し
アプローチする筋肉
安全に正しくストレッチを行うためのテクニック

などを学びます。

1講座、10ストレッチテクニックで進みます。

タイマッサージは足を重要視しているので、
今回は20テクニック進みましたが、
全て足へのアプローチでした。

でも、大腿部は腰につながっているので、
大腿部を緩めることによって腰痛も楽になるんですよ。

相モデルをやったUさんは、X脚で太ももの張りも強かったです。
<ストレッチ前>

<左足のみストレッチ後>

左足だけストレッチをかけたら、X脚が少し改善されました。

注目したいのは、太ももの太さの違い
左太ももの張りが取れて、一回りほどスッキリしました。

今度は別の相モデル相手Mさん。
<ストレッチ前>

左足の方が長いのが少し気になります。

<右足のみストレッチ後>

左右の長さがほとんど気にならなくなりました。

普段施術しているときは、
筋肉の始まりや終わり部分はあまり意識することはありません。

でも、
この筋肉に働きかけているという意識で施術すると
効果が上がるように感じます。

残りの講座回数は18回くらいありますが、
とっても楽しみです(*´∀`*)

 

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