今回は、妊娠29週・初回の逆子でお悩みの方の症例です。

逆子の鍼灸治療では、矯正に効果的とされる経穴にお灸をしたり、灸頭鍼などをします。
経絡上のツボや体調から、足りない部分を補うようなツボを加えたりもします

あわせて、
・食後に強い眠気が出る
・日中も眠くなりやすい
といった症状もみられました。

また、妊娠前からも同様の傾向があったとのことで、もともとの体質的な要素も関係している可能性が考えられました。

東洋医学的にみると、消化吸収を司る「脾(ひ)」の働きが弱い傾向(脾虚傾向)があり、胃腸機能やエネルギー産生の低下がうかがえる状態でした。

そのため今回は、逆子への施術を中心に行い、あわせて脾虚傾向に対しては補うアプローチを加えています。

妊娠中はホルモンバランスや体の変化が大きく、症状の背景にも個人差があります。

そのため当サロンでは、逆子という状態だけでなく、体質や全身のバランスも考慮しながら施術を行っています。

 

※その後、逆子が戻ったとのご報告をいただきました。続報はこちら