先日、臨床タイ医学研究所のミユキさんによるベッドでできるタイマッサージを受講しました。
10年以上もタイ古式マッサージの経験があるし、教えてもらった手技のベースとなっているのは、習っているITM(タイのマッサージスクール)の手技なので、最後のチェックテストでも合格をもらうことが出来ました。
じつは、施術の流れについていくのに必死で、施術時のコツをつかむことができなくって、チェックテストもドキドキだったんです((o(б_б;)o))ドキドキ
ベッドを使ってのタイマッサージはやったことがないので、ポジション取りがうまくいかないのが最大の要因。
これはなんとかしなければ(^^ゞ
と、思い同講座を受けたことがあるタイマッサージ仲間と練習会をやりました。
同業者と練習をすると、とても勉強になります。
自分が苦手な部分も相手に聞きながら直すことができるし、相手の良い部分も吸収することが出来ます^^
全然スムーズに出来なくて、練習がかなり必要だぁ~
と、思っていたベッドで出来るタイマッサージですが、今回の練習の間にかなりスムーズにできるようになりました。
やったねです(*^^)v
勿論、お客さまに提供するにはまだ連絡が必要ですけれどね。
タイマッサージには、たくさんのテクニックがあります。
実を言うと苦手な部分もありまして、あまり施術の時に使わないものもあるんです。
今回のベッドタイマッサージには、肘をローリングしながら、背中をほぐしていくテクニックも入っています。
実は私これのポジション取りが大の苦手なんです(^_^;)
だけど、練習会に参加してくれた焼津の露木さんのポジション取りの時のスライディングテクニックを見て、
おぉ、こうすれば、上手に位置取りができるんだ!!
と大感動。
早速、そのあと練習してみました。
そうしたら、思いのほか上手く出来て、タイマッサージのお客様の時にも苦手だった、背中ローリング取り入れてみたら、びっくりするくらいスムーズにできました(*^_^*)
今回は3人で練習してみたのですが、これはかなりいいですね!
2人だと相手がどのようにやっているのかが、よく見えないし、客観的にもわからない。
でも3人だったら、2人がやっているときに、やり方をよーく観察することができます。
やり方で良い部分は見て参考にして自分に取り入れ、ちょっと気になる部分に関しては「こうした方がもっとよくなるんじゃないか」とアドバイスもできます。
お互いに上達していくためには、人のやっている施術を見て考えて、相手の施術を受けて感じることがやっぱり必要であると再確認しました。
ベッドタイマッサージは今後、リンパマッサージやリフレクソロジーなどの施術効果を上げるために、組み合わせていく予定です。
絶賛練習モデルさん募集中です。
お時間に余裕があるお客さまは、是非練習にお付き合いお願いしますm(_)m